メンター委員会より活動のご報告

はじめに

メンター委員会が発足して今年で3年目となりました。東京会に先駆けて「メンター制度」を支部活動に取り入れ、「先輩会員が新規開業等会員の後押しをし、スキルの向上につなげる」という活動は定着してきました。士業という枠にとらわれず、いち早くメンター制度を取り入れ、新たな会員の研修制度としての実績を積んだ台東支部の取り組みは画期的だったと言えます。

3月8日には、委員会を開催し、メンターの会員から、これまでの活動の振り返りのご報告があり、今後の課題についても話合いをいたしました。

これまでの活動を振り返って

委員会ではメンターの会員より次のような意見やご報告を頂戴しました。

・メンター制度を利用してメンティーとなった会員の成長を感じられた

・面談やアドバイスを重ねることによりある程度の方向性はつけられたので、そろそろ卒業しても良い頃だと思う

・メンター期間の延長をメンティーは希望している場合や、もうちょっと延長して見届けたいとメンターが判断すれば、当初の予定よりもう1年延長しても良いと思う

・次のメンティーを募集して活動をより一層広げたほうがいい

・メンターの会員を増員して、受け入れるメンティーの人数を増やしてはどうか

今後はこうなります

  1. メンターの会員に活動費の補助を

発足間もない委員会活動で、実績がなく支部予算がつかない中で、メンターの会員の時間や費用の負担が問題でした。今年度からは予算がつくようになりそうですので、メンターの会員への負担を軽減できる見込みとなりました。

  1. 通知書の作成

メンティーの卒業・延長については、メンターの会員の意見を聞き、委員会が通知書にてお知らせすることとなりました。

  1. 規約や誓約書等の文書の整備

委員会では,活動に混乱をきたさないよう文書類を整備し、必要な事項は随時変更していきます。

引き続き、新規メンティー、メンターの募集も行って参ります。

今後とも委員会活動へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

メンター委員会

委員長:蘇武 則之

委員 :藤本 紀美香、高木 裕司、小室 由利

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